２００３年
２月）楽器のチューニングを１音下げにし（それまで半音下げ）HEAVYになってスタジオ練開始！！そしてスタジオの後には、ほぼ毎回近くの居酒屋”チムニー”で飲み会！！また初のライブ盤”LIVE IN HELL”（２枚組）メンバーとその友人達に配布
３月）３月９日、新宿ウルガにてライブ！！しかしメンバーは不調かつ機材がボロく、演奏途中でBASSとGUITAR（ナポリ閣下が使っていた方）のアンプが作動しなくなるハプニングが置き、それに対するスタッフの杜撰な対応にメンバーは半切れ。
４月２９日）上野の不忍池の近くにある、上野水上野外音楽堂にて初の野外ライブ！！
見ている客も多かった他、途中から来た友人によるとかなり遠くまで聞こえたらしく、特に提督のシャウトを聴いた子供が不安そうに”おかあさん、あれ何かな...？”と聞いたらしい..お母さんも”なんだろうね〜...なんか怖いね〜”と言ってたとか(笑)。メンバーの演奏自体も乗りに乗り、まるでウルガでの不調に対する”復讐の叫び”を上げるかのごとくであった！！特に恥霧荷違のドラムが激しくかつリズミカルで、後に彼の後任者となる荒狂稲妻(Alexander)がこの音源を聴いて「ドラムがいい音だ！！」と感心する程であった。またこの日のライブ音源はLIVE盤”LIVE FUCK THE WORLD”の２枚目に全曲収録されている。
５月１１日）梅島YUKOTOPIAで初のメタルイベントに参戦！！この日も２００２年１２月１日と同様、１時間あまりの演奏をする！！この日の提督の”HEAVY METAL will never DIE”のMCは有名となり、このとき同じく出演していたTrydeedというメタルバンドに影響を与え（特にVoのゴールデン氏に）、ゴールデン氏のホームページの題名(若干フレーズが異なるが)にもなっている！！またこの日の演奏は”LIVE FUCK THE WORLD”の１枚目に一部収録されており、上野の野外同様、オリジナルメンバーの絶頂期を感じとることができる！！
初のメタルイベント！！
５月２５日）Egoistic Trance、一之江のライブハウスにて、蛇足からの期間を含め５年間の活動に終止符を打つ。会場には提督と攘夷が駈けつけ、その様子を見届けた。
６月）６月１５日、秋葉原La Dearにてイベント”Let's Show Time”に出演！！半年振りの秋葉原で３、４、５月のライブで成長したバンドの姿を見せつけた！！この日は演奏状態が特に良く”LIVE FUCK THE WORLD”の１枚目の大半がこの時のものだ！またこのころ、Guitarのナポリ閣下の誘いで提督、ナポリ閣下の大学のサークルでやるメタルバンドに加入。スタジオ練に入る。
７月）＜７月前半＞提督(Vo),ナポリ閣下(Gu),鋼鉄野磨打閣下(Gu),六弦低音(仮称)(Ba),荒狂稲妻(Alexander)(Dr)で、東京外語大学の音楽サークルのイベントでライブ！！
開始直後、提督のシャウトが大きすぎてPAが急いでマイクの音量を下げた逸話の残るパワフルなライブだった！！に来ていた攘夷出魔異於のヘッドバンキングもこれまたまた...（笑）またこの日のライブ音源も１曲、”LIVE FUCK THE WORLD”の３枚目に収録！！
８月〜９月）主だった活動は休止だったが、９月後半からスタジオ練開始！！このころからそれまで”秋葉原La Dear”だったスタジオを、西荻窪にある”楽音”に移す！！しかし練習後の飲みは健在！！またこの頃、攘夷が昔加入していた”蛇足”のホームページがバンド解散(と言ってもメンバー同じで、Egoistic Tranceに変わっただけなのが。。。)から３年にして閉鎖。同じところにMETAL ENEMIESのホームページをとりあえず設置。(２００４年後半までロゴと写真１枚だけであったが(笑))
オリジナルメンバーによる乱痴気騒ぎの図！！
１０月）＜１０月初頭＞ライブ盤２枚目”LIVE FUCK THE WORLD”（３枚組）がメンバーやその友人達に配布！！
１１月）提督、攘夷、曹操で千葉県の房総半島に釣りに行く。房総だけに酒を飲んで暴走！！(港で漁業組合がドラム缶に入れておいたロープの切れ端や木材に火を付けたき火をしていたところ、漁業組合の人が怒って駈けつける場面も(笑))釣った魚は海岸で火を焚き味噌汁にして完食！！
１２月）１２月７日と１２月２１日に秋葉原La Dearにて半年振りのライブ！！この２回のライブで提督はイギリス空軍の皮ジャンを着用！！頭には日章旗を巻きつけ、正に日本のメタル伝道者たる出で立ちでパフォーマンス！！攘夷もアイアンメイデンのSTEVE HARRISのごとく激しく動き回る！！そしてこの７日と２１日のライブでは、攘夷のＣＭソングをシャウトで歌ったり、ギターの音階に合わせて叫ぶパフォーマンスが初めて披露され、以後定番に！！全体の演奏もこれ以前に比べて完成度が高くなる！！また、２１日のライブでは、当時秋葉原La Dearの店員かつＰＡで、La Dearでのライブの度にお世話になっていた”柏木”さんを、６人目のメンバーとして紹介するエピソードも披露され、半年分のたまりにたまったエネルギーを放出！！もちろんライブ後の打ち上げも激しく、酔って模造刀を振り回した挙句、おでこに傷を作る者や酒を瓶ごと飲み、その瓶を振り回し放り投げる者ありと、相変わらずのいかれっぷり！！尚この２回のライブは、良いテンションであったため、ライブ盤「LIVE FUCK THE WORLD II」製作が考えられたが、新しい曲がすくなかったり音質の面が悪かったりして中止になってしまった。
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